世界でいちばん愛しい人へ―大統領から妻への最高のラブレター

世界でいちばん愛しい人へ―大統領から妻への最高のラブレター世界でいちばん愛しい人へ―大統領から妻への最高のラブレター
ロナルド レーガン ナンシー レーガン Ronald Reagan
PHP研究所 2001-04


レーガン元大統領が妻へ送った、たくさんのラブレターとともに、二人の”愛”ある暮らしが書かれている本。

2004年に死去したレーガン元大統領だが、この本が出版された当時は、アルツハイマー病にかかっていた。たくさんの”愛”を惜しみなくくれた夫が、アルツハイマー病とわかった時、妻にとってそれは、とても辛いことだろう。たくさん愛してくれただけに、余計に辛いだろうなと。

しかし、こんなにも愛してくれる夫をもつ妻はとても幸せだ、と思わずにいられない。

結婚して15年たった手紙には、まだ出会ってから数十分しかたっていないように感じられるほど、愛していると。15年もたったなんて信じられない。といった旨の手紙を送っている。

こんなことが実際にあるんだなぁと、結婚に対して夢をもちたくなる。

何十年たっても、彼が妻へ送る手紙には、「愛している」や「会いたい」や「キミがいないなんて考えられない」というような表現が何度も何度も出てくる。

俳優から大統領へと忙しい人生の中で、離れ離れになることも多々。そんな中、手紙を送り続けるのだが、時には、二人で家にいながらにも手紙を送っているのだから、よっぽど愛しているし、筆マメだ。

たくさんの”愛”あふれる手紙だけれど、ユーモアを交えているあたりに、レーガン元大統領の人間性を見る。こんなにユーモアがあって、そしてたくさんの”愛”を与えてくれるなんて、素敵な人だ。

もちろん、妻も、夫を、たくさんたくさん愛している。

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May 05, 2007 │TrackBack(0)伝記 

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この記事へのコメント

1. Posted by あぽ    August 31, 2007 15:03
こんにちは。この本、大人気で売り切ればかりだったので、仕方なく原著で読みましたが、とても感動しました。
歴代大統領の中でもスピーチの達人と言われたレーガン大統領は、プライベートでも筆まめだったんですね。お茶目な手紙が多くて、思わず微笑んでしまいました。今度スピーチをリスニングするときは、プライベートの大統領も頭に入れて聴けそうです。
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